本田真凜、新シーズンへ抱負「変わった自分を見せたい」 新プログラムも発表

振り付けを確認する本田真凜(右)と三原舞依(撮影・國島紗希)
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 フィギュアスケートの全日本シニア合宿が24日、長野県軽井沢町内で公開された。今季から米国に練習拠点を移した本田真凜(16)=JAL=は、新シーズンのプログラムについてSPが「セブン・ネーション・アーミー」、フリーが「ラバーズ」と明かした。

 どちらも女性ボーカルの入ったプログラムだが、シェイリーン・ボーン氏振り付けのSPは「歌詞がすごく力強い。新しいスタートなので、全く違った自分を見せられたら」。ローリー・ニコル氏振り付けで中国映画の曲を用いたフリーは「主人公の強い女性を演じたい」と話した。

 今春からネーサン・チェン(米国)らを指導するラファエル・アルトゥニアン・コーチに師事しており、朝8時から夕方5時まで練習場で過ごす毎日だ。「スケート中心の集中した生活ができている。すごい選手ばかりで学ぶことがたくさん」と充実の表情。「世界選手権に出場したい。全ての試合で変わった自分を見せたい」と目標を掲げた。

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