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デニス・テンさん刺殺の暴漢2人 本人と知らず殺害か ネットで知ったと供述 終身刑か

 ソチ五輪銅メダリストのデニス・テンさん=2014年撮影
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 フィギュアスケート男子の14年ソチ五輪銅メダリストのデニス・テンさん(25)=カザフスタン=が19日、母国のアルマトイ市内で暴漢2人と争い刺殺された事件で、現地警察は20日、容疑者2人の逮捕したことを発表した。現地メディア「Tengrinews.kz」によると、容疑者は24歳のアルマン・クーダベゲノフと、23歳のヌラリー・キヤソフの2人で、ともに犯行を自白しているが、相手が有名なアスリートだったことは知らなかったと話しているという。

 発表によると、金銭が必要だった2人は、車のミラーを盗み売却することを考え、テンさんの車に目をつけたが、窃盗に及ぼうとした時に車の所有者であるテンさんが現れ、争いとなり、右大腿部などを刺した。逃走後、インターネットのニュースで被害者がテンさんであることを知ったという。別のロシアメディアは、カザフスタンの弁護士の話として、2人に終身刑が科せられる可能性を指摘している。

 デニス・テンさんは朝鮮系カザフスタン人のフィギュアスケーター。14年ソチ五輪ではSP9位からフリーで圧巻の演技を見せ、羽生結弦、パトリック・チャンに次ぐ銅メダルを獲得。カザフスタンにフィギュアスケートで初めてメダルをもたらした英雄だった。

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