栃ノ心、今場所の再出場なし 春日野親方明かす 右足親指を負傷で7日目から休場

 「大相撲名古屋場所・10日目」(17日、ドルフィンズアリーナ)

 7日目から途中休場している新大関栃ノ心(30)=春日野=が今場所、再出場しないことが17日、分かった。師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)が「(再出場は)ない。あるわけない」と断言。次場所の秋場所(9月9日初日、両国国技館)でいきなりカド番を迎えることになった。

 新大関場所の栃ノ心は初日から5連勝と好調でV争いをリードしていたが13日の玉鷲戦、小手投げで敗れ踏ん張った際、右足親指を負傷。日本相撲協会に「右母趾MP関節側副靱(じん)帯損傷で8月13日まで約1ケ月間の休業、加療を要する見込み」との診断書を提出し、7日目から休場した。

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