バスケ、小林高が高校総体出場 審判員殴打問題で延岡学園高辞退

 全国高等学校体育連盟(全国高体連)は26日、バスケットボールの全九州高校大会で留学生の男子選手が審判員を殴打した問題で、延岡学園高(宮崎県延岡市)が8月に愛知県で開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を辞退したことを受け、宮崎県大会準優勝の小林高が同県代表で出場すると発表した。宮崎県高体連からの報告書を受理したという。

 留学生選手は17日に長崎県大村市で行われた全九州高校大会の男子準決勝でファウルを取られた後、審判員を殴り、口にけがを負わせた。延岡学園高はインターハイ出場辞退とバスケット部監督解任を決定し、チームも3カ月間、対外試合を自粛する。

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