オリVSソフト審判3人入れ替わり 誤審との関連否定
「オリックス4-5ソフトバンク」(24日、京セラドーム大阪)
24日のオリックス-ソフトバンク戦(京セラドーム)の審判団は、誤審のあった22日の同戦(ほっともっと神戸)から3人が入れ替わった。23日は雨天中止だった。
友寄正人審判長(60)は「カードは変わっていないが、球場が変わっているので。いろいろな割り振りがある」と説明し、リプレー検証で中村晃のファウルを本塁打とした誤審との関連性を否定した。同一カード3連戦では通常、球審だけが次試合の審判から外れている。
また、この日、京セラドームを訪れた日本野球機構(NPB)の仲野和男パ・リーグ統括(57)は、試合のやり直しを求めたオリックスの要望について「持ち帰って今後検討させてもらう。いつ回答するかは未定」と話した。