松田瑞生が2連覇 終盤離されるも…監督のにんまり観戦に意地

 「陸上・日本選手権」(22日、維新みらいふスタジアム)

 ジャカルタ・アジア大会代表選考会を兼ねて行われ、女子1万メートル決勝は、1月の大阪国際女子マラソンを制した松田瑞生(23)=ダイハツ=が31分52秒42で2連覇。

 終盤で2位の鈴木に離されたが、残り200メートルで林清司監督がにんまりしながら観戦しているのが目に入り、意地が奮い立ったという。「負けるかと一瞬思ったけど、本当によかった」と笑顔。今後は9月のベルリンマラソンに出場し、好タイムを目指す予定だ。

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