平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得し、「そだねー」など方言交じりの掛け合いでも全国区の人気を集めたLS北見が、地元PRに一肌脱ぐことになった。北海道オホーツク地方の活性化事業「オホーツクール」のアンバサダー就任会見が25日に都内で行われ、北海道北見市出身のスキップ藤沢五月は「生まれ育ったオホーツクを少しでもPRするのにお手伝いできればうれしい」と笑みを交えて話した。
チームは長かった五輪シーズンを終えたばかりで、24日に27歳の誕生日を迎えた藤沢は「(地元で)パワーをチャージして、来季も結果を残したい」と語った。