空手、全種目で開催国枠 東京五輪

 【ジュネーブ共同】世界空手連盟は22日までに2020年東京五輪の予選方式を発表し、日本は組手男女3階級と男女形の全種目で1枠ずつの開催国枠が与えられた。組手は世界選手権では5階級で争われているが、東京五輪は男子が75キロ超級、75キロ級、67キロ級、女子は61キロ超級、61キロ級、55キロ級で実施される。

 16年世界選手権では形で男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)、女子の清水希容(ミキハウス)、組手で男子84キロ級の荒賀龍太郎(荒賀道場)、女子68キロ超級の植草歩(JAL)が優勝し、追加種目に決まった東京五輪でも日本勢の金メダル量産が期待されている。

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