【エステルスンド(スウェーデン)共同】カーリング混合ダブルスの世界選手権は21日、スウェーデンのエステルスンドで開幕し、平昌冬季五輪の女子で銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史のペアで臨んだ日本は、1次リーグC組の初戦でニュージーランドに延長の末、6-7で敗れた。
第2エンドに藤沢の鮮やかなショットで3点を奪うなど、前半は4-2で折り返した。後半はショットの精度を欠いて追いつかれ、延長第9エンドにスチールを許した。
1次リーグは40チームが5組に分かれて行われ、各組上位3チームなどがプレーオフに進む。