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貴親方を追及した2親方が出世 “八角新体制”の職務分担に見えるもの

審判部に任命され会見に臨む貴乃花親方(右端)
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 日本相撲協会は28日、エディオンアリーナ大阪で理事会と年寄総会を開き、八角理事長(元横綱北勝海)による新体制での職務を決めた。「八角新体制」の職務分担は“反貴乃花親方”の論功行賞をうかがわせる。年寄会をまとめ、貴乃花親方の責任を追及、臨時年寄総会の開催を主導した錦戸親方(元関脇水戸泉)、高田川親方(元関脇安芸乃島)が委員から役員待遇委員へと出世した。

 貴乃花一門からの新理事、阿武松親方(元関脇益荒雄)が、横綱、大関に昇進させる際、重要な判断を行う審判部のトップ、審判部長に就任。同親方には二所ノ関一門へ復帰を画策する動きもある。八角理事長の再選にも賛成するなど、一門の総帥、貴乃花親方と距離を置いたことで抜てきを受けたといえる。審判部所属で出直す貴乃花親方にとっては皮肉な人事となった。

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