競泳 大橋悠依 成長を誇りに東洋大卒業「4年生の9月で競技は辞めると思っていた」

卒業証書を手に笑顔を見せる桐生祥秀(右)と大橋悠依(撮影・開出牧)
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 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22)と、競泳女子の世界選手権200メートル個人メドレー銀メダリストの大橋悠依(22)が23日、日本武道館で行われた東洋大の卒業式に出席した。

 17年世界選手権で銀メダルを獲得した競泳界のシンデレラガール・大橋は艶やかな袴姿で出席し「あんまりまだ実感がわかない。4年間は早かった。充実していたからかな」と、笑顔で話した。

 4月からはイトマン東進の所属選手として、20年東京五輪を目指して行く。「入学の時、もちろん活躍することを夢見ていたけど、自分がこうなるとは想像していなかった。4年生の9月で競技は辞めると思っていた。続けられることに喜びと幸せを感じる」と、自身の成長に胸を張った。

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