峰崎親方「非常に残念」弟子間の暴行発覚で反省 処分は「協会の指示に従う」
大相撲の峰崎部屋で17年9月ごろから18年1月にかけて、力士が弟弟子に4度暴力をふるった件が明らかになったことを受け、師匠の峰崎親方(元幕内三杉磯)は19日、大阪府高槻市の部屋宿舎で「今の時代、大変なこと。非常に残念に思う」と反省の言葉を口にした。
暴行のうち2度は、17年の元横綱日馬富士関による傷害事件の発覚後に起きた。「後でも先でも、やったことは悪い」と述べた。力士とともに、今後協会から処分が検討される峰崎親方は「協会の指示に従う。結果を待つしかない」と語った。