遠藤が大関豪栄道を突き落として3勝目 懸賞は29本
2枚
「大相撲春場所・4日目」(14日、エディオンアリーナ大阪)
地元大阪出身の大関豪栄道(境川)が、前頭筆頭の遠藤(追手風)に敗れ、2敗目を喫した。
懸賞29本が懸かった人気力士対決は、立ち合いで両者頭で当たったが、遠藤が豪栄道の左手をたぐって突き落としで勝負を決めた。
豪栄道は5日目、前頭三枚目貴景勝(貴乃花)と、3勝目を挙げた遠藤は小結逸ノ城(湊)と対戦する。
2大関を破った遠藤はNHKのインタビューに「結果が出ているので前向きにやっていきます」と淡々と話していた。