船水・水澤組が同門決勝制し栄冠 団体NTT西日本とW美酒
「日本実業団選抜・ソフトテニス選手権」(4日、島津アリーナ京都)
個人戦に国内トップ級の男女各18ペアが出場し、決勝が行われた。女子は河村佳奈・石田裕美(ワタキューセイモワ)が同社として大会初制覇。男子は船水雄太・水澤悠太(NTT西日本)が優勝した。今大会で初めて開催された団体戦でも女子はワタキューセイモワ、男子はNTT西日本が優勝し、それぞれ個人戦との2冠を果たした。
個人戦男子はNTT西日本の同門決勝を制して船水・水澤ペアが優勝した。第1回大会に別のペアで優勝した水澤は「全日本で当たる相手ばかりだから、ここで勝たないと」と、気合十分で自身2度目の頂点。船水も「スタートダッシュをかける大会。自分を試せる大会だと思って戦った」と、十分な手応えを得たようだった。