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瀬古利彦リーダー「地力がない」 低調びわ湖マラソンに苦言

会見する瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(右)と尾縣貢専務理事
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 「びわ湖毎日マラソン」(4日、大津市皇子山陸上競技場発着)

 東京五輪代表選考レースである「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権を懸けて行われ、初マラソンの中村匠吾(25)=富士通=が日本人トップの2時間10分51秒で7位。日本人選手3位以内で2時間11分以内、4~6位なら2時間10分以内という条件をクリアし、MGC出場権を獲得した。優勝はケニア出身のディラング(愛知製鋼)で2時間7分53秒だった。

 初マラソンで日本人トップとなった中村について、レース後に会見した瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「よく走った」と評価。特に40キロを過ぎてからの最後2・195キロは優勝したディラングに次ぐタイムで粘り、MGC獲得圏内に滑り込んだだけに「初マラソンでよくやった」とたたえた。

 一方で、全体としては低調に終わったこの日のレースを振り返り「地力がない」とバッサリ。気温が高かったことなどの条件もあったが、先週の東京マラソンで日本記録を更新した設楽悠太(ホンダ)や昨年12月の福岡国際マラソンで3位となった大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)の名を挙げ「(同じ)レベルではない。ここで(2時間)7分、8分を出せる地力がないと言わざるを得ない」と切り捨てた。

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