志々目、永山らが8強入り 柔道GSデュッセルドルフ

 【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第1日は23日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、女子52キロ級で昨年世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)は初戦の2回戦でアルゼンチン選手に一本勝ちし、準々決勝に進んだ。

 男子では60キロ級で昨年世界選手権代表の永山竜樹(東海大)が2回戦でモロッコ選手に一本勝ちし、8強入り。66キロ級では橋口祐葵(パーク24)、田川兼三(筑波大)がともに3回戦進出。女子57キロ級は元世界女王の宇高菜絵(コマツ)が準々決勝進出を決めた。

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