ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会で3連覇を目指すニュージーランドのスティーブ・ハンセン監督が1日、1次リーグ初戦の南アフリカ戦が行われる横浜市の日産スタジアムを訪れ「収容人数が多く、雰囲気の良い試合になると感じた」と印象を語った。日産スタジアムでは決勝、準決勝2試合、1次リーグの日本-スコットランドなど計7試合が行われる。
ハンセン監督は宿泊施設や練習場、移動経路なども視察している。今年10、11月は日本でオーストラリア代表、日本代表と対戦する予定で「2試合を使い、W杯本番の設備を十分に経験したい」と話した。