ラグビー日本代表の前ヘッドコーチで、強豪イングランド代表の監督を務めるエディー・ジョーンズ氏が2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の会場となる大分銀行ドームを8日、視察した。前回のW杯で日本を歴史的3勝に導いた名将は、準々決勝の会場を見て「試合のイメージがわいた」と語った。
チーム関係者3人と訪れ、大分県職員の案内で、芝の状態やロッカールームなどを確認した。視察後は「屋根が閉じても新鮮な空気が入ってくる点がすばらしい」と高く評価した。
大分銀行ドームでは1次リーグの3試合と準々決勝2試合が開催される。