「スピードスケート・平昌五輪日本代表選考会」(30日、エムウエーブ)
全競技終了後、平昌五輪代表の女子8選手、男子8選手が発表された。
スケート一家の次女・菊池彩花(30)=富士急行=はソチに続く2大会連続の五輪切符を獲得。ショートトラックで妹の悠希、純礼が代表入りを決めており、次女、三女、五女による3姉妹での五輪行きとなった。「妹たちが五輪を決めたことが励みになったし、私も頑張れた」と晴れやかな笑みを浮かべた。
昨季、右足の大けがを乗り越えての2度目の夢舞台。「パシュートでは金メダル、個人でも最高の滑りを見せたい」と誓った。