ガトリンに再び薬物疑惑が浮上 本人は「使ったことはない」と否定

 陸上男子100メートルで8月の世界選手権金メダリストのジャスティン・ガトリン(米国)にドーピング疑惑が再浮上したと19日付の英紙テレグラフが報じた。

 06年に2度目の違反で4年間の資格停止処分を受けたガトリンは「使ったことはない」と写真共有アプリのインスタグラムで否定した。同紙によると、国際陸連で不正行為の調査や告発を扱う独立監視部門と米国反ドーピング機関(USADA)が調査に乗り出した。

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