【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ（ＳＳ）ファイナルは１４日、ドバイで１次リーグ第２戦が行われ、女子ダブルスで世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組はリオデジャネイロ五輪銅メダルの鄭径恩、申昇チャン組（韓国）を２-０で下し、２連勝となった。

　米元小春、田中志穂組は中国ペアにストレート勝ちして通算１勝１敗。女子シングルスの山口茜は何冰嬌（中国）に２-１で競り勝ち、２戦全勝とした。

　男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組は中国ペアに０-２で敗れ、混合ダブルスの数野健太、栗原文音組は香港ペアに１-２で屈して、ともに２連敗となった。