モンゴル先輩・旭鷲山、貴ノ岩と電話で話す 「目も見づらくなった」
横綱日馬富士の暴行問題を受けて来日中の元小結旭鷲山のダバー・バトバヤル氏が23日、テレビ朝日系「報道ステーション」でのインタビューで、暴行を受けた平幕貴ノ岩と連絡を取ったことを明かした。
インタビューによると午後6時頃に貴ノ岩から電話がかかってきてという。ダバー・バトバヤル氏によると貴ノ岩は「今、マスコミが言っている内容と全然違う。みんなが普通にしゃべっているところで普通にいたときに急にバンバンたたかれた」とし、暴行の原因については「全然分からない。みんな酔っ払っていたんでなぜか分からない」と答えたという。
暴行を受けたあとは「目も見づらくなったり、頭もかなり腫れて耳が聞こえなかった。今も部屋にいて電話の声も聞きづらかったりする」と説明したという。