内村航平 12月大会復帰に意欲「間に合えば出場したい」

 体操の世界選手権(10月・モントリオール)で左足首を負傷し、個人総合7連覇を逃した内村航平(28)=リンガーハット=が4日、12月9、10日の豊田国際競技会での復帰を目指す考えを明かした。福岡県太宰府市内での講演会後に取材に応じ「間に合えば出場したい。一応出る方向でいる」と語った。

 最近リハビリを始め、現在は「(足に負担がかかる)跳馬や床運動、着地以外は普通に練習している」と説明。その一方で「負傷した着地が一番難しい。無理して来年の試合に間に合わないようなことは避けたい」と、回復が遅れれば欠場する可能性も残した。

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