新体操の全日本選手権最終日は29日、千葉ポートアリーナで行われ、女子で個人種目別は立沢孝菜(イオン)が2種目で日本一に輝き、前日の個人総合と合わせて3冠を達成した。クラブで15・650点、リボンで14・700点を出した。河崎羽珠愛(イオン)がフープで15・250点、ボールで15・950点をマークし、2種目制覇となった。団体種目別はフープで国士舘大、ボール・ロープで日女体大が優勝。
男子で個人種目別は臼井優華(大垣共立銀行OKBク)がリング、クラブ、小川晃平(花園大)がスティック、ロープを制し、団体は青森大が4連覇した。