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羽生結弦、GP初戦2位は吉兆?鬼門?6年連続も…ソチ五輪や世界選手権は優勝

 男子フリーで演技する羽生結弦(共同)
 男子フリーの演技を終え、コーチのブライアン・オーサー氏(右)と話す羽生結弦(共同)
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 「フィギュアスケート・ロシア杯」(21日、モスクワ)

 男子フリーが行われ、世界王者でSP2位の羽生結弦(22)=ANA=は、自身4種類目の4回転ジャンプとなる4回転ルッツを成功させ、フリー1位の195・92点をマーク。総得点290・77点でネーサン・チェン(米国)に3・02点及ばず2位に終わったが、大きな収穫を得た大会となった。ただ、その裏にはあるジンクスがあった。

 またも“鬼門”突破はならなかった。羽生はこれでシニアに転向した2010-2011年シーズン以降の8シーズンで、なぜかGP初戦の優勝はなし。12年からは6年連続の2位となった。

 羽生の2010年以降のGPシリーズ初戦成績は次の通り。

▽2010年 NHK杯    4位

▽2011年 中国杯     4位

▽2012年 スケートアメリカ2位

▽2013年 スケートカナダ 2位

▽2014年 中国杯     2位

▽2015年 スケートカナダ 2位

▽2016年 スケートカナダ 2位

▽2017年 ロシア杯    2位

 シニアデビュー以降、個人戦では43戦20勝と5割近い勝率を誇る羽生だが、GP初戦だけはなぜか勝てない。“フィギュア界七不思議”の1つにも数えられそうなジンクスは、今年も継続となってしまった。

 ただ、この間に羽生はGPファイナル5連覇、ソチ五輪優勝、2度の世界選手権制覇など、GP初戦の悔しさを糧として、ビッグタイトルを掴んできた。例年どおりと考えれば、“吉兆”ともいえる。大会後、「悔しさと収穫があった。これを糧にして、これからまだまだ成長していきたい」と話した羽生。次戦は11月のNHK杯(大阪)。GPファイナル5連覇、五輪連覇の偉業へ、ここから羽生の季節が本格化していく。

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