リーチがW杯以来の主将復帰 ラグビー日本代表

 日本ラグビー協会は19日、今月末から始まる日本代表戦4試合のメンバー34人を発表し、フランカーのリーチ(東芝)が2015年W杯イングランド大会以来の主将に復帰した。都内で記者会見したジョセフ・ヘッドコーチは「難しかったがバランスの取れた選考となった」と話した。

 6月のテストマッチに出場したメンバーからはフッカー堀江(パナソニック)やFB松島(サントリー)ら20人が残った。トヨタ自動車で1年目から主将を務めるフランカー姫野らキャップを持たない選手は6人が選ばれた。左膝の故障が回復したWTBレメキ(ホンダ)が復帰し、SO小野(サントリー)は外れた。

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