２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会は１８日、東京・原宿の公式ライセンス商品ショールームで、五輪開幕千日前の２８日に合わせて発売するＴシャツやピンバッジを発表した。展示コーナーには「１０００　ｄａｙｓ　ｔｏ　ｇｏ！」の文字が入った記念商品が並んだ。

　９月１４日にオープンしたショールームは、１０月１９日から開幕千日前をテーマに内装が新しくなる。発表会に出席し、１９日から先行販売されるブレスレットをつけた陸上男子短距離のケンブリッジ飛鳥選手（ナイキ）は３年後の大舞台へ「個人でもメダル争いできる選手に成長し、リレーとともにいい結果を残したい」と話した。