日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕強化本部長(60)は12日、都内で行われた講演会で、18年平昌五輪での日本選手団の目標が「金メダル複数個を含む9個」であることを明かした。
メダル候補としてはフィギュアスケートの羽生結弦、宇野昌磨、スキージャンプの高梨沙羅、伊藤有希、ノルディック複合の渡部暁斗、スノーボードの小野塚彩那、スピードスケートの小平奈緒、高木美帆、女子チームパシュートを挙げた。
また、20年東京五輪についても、あくまで希望的な私見としながら「楽しみな若手がどんどん出てきた。金メダル30個を狙えるんじゃないか」と話した。