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39歳の安美錦、秋巡業でも存在感 再入幕確実な九州場所に意欲の申し合い

大栄翔(左)と申し合い稽古を行う安美錦
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 大相撲の秋巡業が6日、横浜市で行われ、九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)で8場所ぶり再入幕が確実な元関脇安美錦(39)=伊勢ケ浜=が関取衆相手に相撲を早くも取り、6勝3敗と気を吐いた。ベテラン業師は10月3日に39歳を迎え、幕内復帰なら土佐ノ海の38歳6カ月を抜き昭和以降、最高齢となる。

 申し合いの土俵に上がると、大栄翔(追手風)相手に踏み込み、はず押しで一気に土俵外に運んだ。低い姿勢で頭を付けて、20代の若手相手に次々とぶつかっていった。

 昨年夏場所で左アキレス腱を断裂して途中休場。同名古屋場所も休場して幕内を陥落。十両7場所目で10勝を挙げ、いよいよ、幕内に戻って来る男はやる気に満ちていた。

 「9番?10番じゃなかった?2桁と9では全然違うよ」と軽妙なトーク。頭を付ける相撲に「ああいう相撲しか取れないからね。毎日土俵に上がろうとは思うんだけど、(不安を抱える両足に)テーピングを巻くのに時間がかかる。テーピングのストックと相談しながら」と笑わせた。

 巡業2日目での精力的な動きには「稽古をしないと変わらない」とさらなる上を見据えてのもの。目標は関脇の地位まで戻り、もう一度、横綱戦を取ること。「楽しいんじゃないの。いつのこととになるか分からないけど」と、目を輝かせていた。

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