三原は2位 最後のジャンプ2回転に「悔しい」

2位となった三原舞依のフリー=モントリオール(共同)
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 「フィギュアスケート・オータムクラシック」(23日、カナダ・モントリオール)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で平昌五輪出場を目指す三原舞依(18)=神戸ポートアイランドク=は132・84点をマークし、合計199・02点で2位だった。優勝は合計217・55点のオズモンド(カナダ)。新田谷凜(20)=中京大=はSP9位から6位まで巻き返した。

 三原は新しい青のグラデーションの衣装に身を包み、フリー「ガブリエルのオーボエ」を披露。最後の3回転サルコーが2回転になり、SPに引き続きフリップジャンプでエッジの不正使用の判定を受けたが、それ以外はきっちりと決め、抜群の安定感を見せつけた。

 試合を振り返った三原は「ミスなく最後まで滑ることができなかったのが悔しい」と話した。

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