新田谷がSP9位から巻き返し6位
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「フィギュアスケート・オータムクラシック」(23日、カナダ・モントリオール)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)9位の新田谷凜(20)=中京大=は114・37点をマークし、合計161・20点で6位だった。三原舞依(18)=神戸ポートアイランドク=は199・02点で2位。オズモンド(カナダ)が217・55点で優勝した。
新田谷は冒頭の3回転サルコーは転倒したが、その後はしっかりと演技をまとめた。
ミスが相次いだ前日のSP後は「何が足りなかったか分からない」と涙。この日は「ノーミスする練習をたくさんしてきたので悔しい」と語りつつ「SPは失敗のイメージのまま本番に入ってしまったけど、フリーは気持ちが全然違った。見直して次につなげたい」と前向きに話した。