IPC、ロシアの資格停止解除せず 平昌予選出場に道

 【アブダビ共同】国際パラリンピック委員会(IPC)は6日、アブダビで記者会見を開き、国ぐるみのドーピングで資格停止中のロシア・パラリンピック委員会(RPC)の処分を解除しないと発表した。平昌冬季パラリンピックの出場枠を争う予選には、一定の条件を満たした同国の選手が個人資格で出場することは認めた。RPCへの処分については11月に再度判断する。

 処分が解除されなかった場合、予選で出場枠を獲得したロシア選手に来年3月のパラリンピック出場を許可するかどうかは、11月の時点で判断するとした。

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