バドミントンで男子シングルス元世界ランキング2位の桃田賢斗(NTT東日本)が8日、優勝した米国での国際大会から帰国して千葉県市川市の練習場で記者会見を開き「積極的に攻めることを意識し、うまくできた。優勝できて良かった」と喜びを語った。
違法賭博問題による出場停止処分が解けてから、国際大会2戦目での優勝。トップ選手が出ていなく、獲得ポイントも少ない大会だったが「今の自分には妥当なレベル。下積みがないとトップの人とやっても勝負にならないので、地道に」と足元を見つめた。
次は9月上旬の全日本社会人選手権(広島市)に出場。ベルギーでの国際大会にもエントリーした。