碧山は自己最多の13勝も一歩及ばず「もう一番取りたかった」

 「大相撲名古屋場所・千秋楽」(23日、愛知県体育館)

 優勝した横綱白鵬(宮城野)を1差で追っていた前頭8枚目の碧山(春日野)は初優勝にあと一歩届かなかった。

 小結嘉風(尾車)を叩き込みで下し、13勝2敗。結びの一番で白鵬の勝利を見届けると「残念。ここまできたら、もう一番取りたかった」とポツリ漏らした。

 碧山はそれでも、自己最多の13勝を「うれしい。優勝(に匹敵するほどの)成績だから。運ですね」と喜び、「奥さんから元気もらって、師匠の言うことを聞いて、稽古して、いい成績を残したい」と来場所を見据えた。

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