スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは14日、今季最終戦となる15日のブルース(ニュージーランド)戦に向け、試合会場の東京・秩父宮ラグビー場で約1時間の最終調整を行った。WTB福岡は「点差が開かないようにするために、前半から飛ばしていきたい。やってきたことを全て出し切れるように」と意気込んだ。
15-52で完敗した前節のストーマーズ(南アフリカ)戦から、先発は福岡ら4人を入れ替えたが、けが人や回復途中の選手が多く日本代表の主力がそろう構成とはならなかった。ティアティア・ヘッドコーチは「自分たちがどう戦うかが大事」と話した。