サンウルブズ大敗…ワースト94失点「弱気なプレーでミス多くなった」

 「スーパーラグビー、ライオンズ94-7サンウルブズ」(1日、ヨハネスブルグ)

 南アフリカ遠征中の日本チーム、サンウルブズはライオンズ(南アフリカ)に7-94で敗れて12敗目(1勝)を喫した。94失点は参入2年目で最多。チームは8日にケープタウンでストーマーズ(南アフリカ)と戦う。ライオンズは13勝1敗。

 後半40分をすぎ、最後の意地で攻めたサンウルブズは、CTB山中のパスがインターセプトされて14トライ目を許した。6月のテストマッチをこなした日本代表を半数以上欠き、若手の多い布陣で臨んだチームは、南アフリカ代表をそろえた強豪ライオンズになすすべなく大敗。パワフルな相手に歯が立たず、フランカーの金は「実力差を見せつけられ、素直に悔しい」と落胆ぶりを隠せなかった。

 前半はスクラムで圧倒された。5分は自陣ゴール前でマイボールスクラムを押し込まれて先制トライ。5分後も同様にボールを失いフランカー、クリエルの力強い突破に何人も振り切られて失点した。防御ももろく、38分には24歳のSO小倉が簡単にタックルを外されてトライされた。金は「プレッシャーが強く、どこか弱気なプレーでミスが多くなった」と敗因を挙げた。

 代表強化を掲げるチームは選手層拡大のため、主力選手の休養時には若手に経験を積ませている。ともに25歳の両フランカー、金や徳永は攻守に奮起し、ティアティア・ヘッドコーチは「十分に戦えるだけの選手を抱えている」と話すが、世界トップレベルに通用するだけの人材はまだ少ない。参入2季目で喫した94失点は、そのままチームが抱える課題の大きさを示している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス