張本組、悔し…ホロ苦い準V 「あと少しで頂点だったのに」

 「卓球・中国オープン」(25日、成都)

 男子ダブルス決勝で13歳の張本智和(エリートアカデミー)と木造勇人(愛知・愛工大名電高)のペアは吉村真晴(名古屋ダイハツ)上田仁(協和発酵キリン)組に1-3で敗れて優勝を逃した。張本、木造組は第2ゲームを奪ったが、リオデジャネイロ五輪団体銀メダリストの吉村と、実力者の上田のペアに屈した。

 張本の13歳最後の大会は、ほろ苦い敗戦で終わった。17歳の木造と組み、1-3で屈した。優勝すれば男子ではワールドツアー最年少だったが「ここまでこられたことはびっくりしているが、あと少しで頂点だったので悔しい」と残念がった。シングルスでも4強入り。27日に14歳の誕生日を迎える中学2年生は「自分のプレーがしっかり出せたのがベスト4につながった」と振り返った。

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