羽生平昌“金”なら1000万円也! 日本スケート連盟報奨金増額決定
日本スケート連盟は23日、都内で開いた理事会で、冬季五輪金メダルの報奨金をこれまでの300万円から500万円に増額することを決めた。
フィギュア男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(22)=ANA=が来年2月の平昌五輪で連覇を成し遂げた場合、この500万円に日本オリンピック委員会(JOC)の報奨金(リオ五輪では500万円)が加わり、1000万円を手にする可能性もある。
ソチ五輪時は連盟、JOCそれぞれ300万だった報奨金を「(東日本大震災の)被災地やスケートリンクへの寄付に使おうかと考えている」と話していた羽生。五輪連覇という66年ぶりの偉業を成し遂げ、さらなる大金を手にするか。