【台北共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は18日、台北で行われ、女子でショートプログラム(SP)2位の15歳、本田真凜(大阪・関大中)はフリー2位の133・26点を出し、合計201・61点で2位だった。フリー、合計ともに自己ベストを記録したが、日本勢初の2連覇はならなかった。
坂本花織(神戸FSC)がSP、フリーともに3位の合計195・54点で3位に入り、白岩優奈(関大KFSC)が合計174・38点で5位。日本は上位2人の順位合計が条件の「13」以内となり、来季の出場枠も最大「3」となった。
アリーナ・ザギトワ(ロシア)が初優勝。