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蒼国来が日馬富士をはたき込んで念願の初金星「今が相撲人生で一番いいかも」

 日馬富士(左)をはたき込みで破る蒼国来
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 「大相撲春場所・3日目」(14日、エディオンアリーナ大阪)

 取組直後に負った左ひざの擦り傷も何のそのだ。蒼国来は結びの一番で、日馬富士をはたき込んで念願の初金星。会心の相撲に「関取になってから、いつかとは思っていた」と、大喜びで“名誉の負傷”を誇らしげに何度もさすった。

 2年半のブランクを考えれば、金星はより光り輝く。八百長問題に関与したとして2011年4月に日本相撲協会を解雇され、地位確認訴訟で解雇無効判決を勝ち取って13年名古屋場所で復帰した。角界を離れている間も土俵への思いは失わず、トレーニングも重ねた。「(当時を)思い出したくないが、こつこつやってきたことがつながった」と実感を込めた。

 西前頭15枚目でカムバックしたものの、相撲勘が戻らずに3場所連続で負け越し。しかし、地道に鍛錬を続け、初場所は自己最多の12勝で初の三賞となる技能賞も獲得した。中国内モンゴル自治区から初土俵を踏んで13年余り。「今が相撲人生で一番いいかも。楽しいね」と声を弾ませた33歳。勢いそのまま、2日連続の結びの一番で稀勢の里撃破を狙う。

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