8日から佐賀県総合体育館などで行われるバスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝(5回戦制)を前に、9連覇を狙うレギュラーシーズン1位のJX-ENEOSと、同2位のトヨタ自動車の選手らが2日、東京都内で記者会見し、JX-ENEOSの渡嘉敷来夢は「チームを勝利に導けるようにやりたい。結果、優勝という形で終わりたい」と話した。
4季ぶりに決勝に進んだトヨタ自動車の大神雄子は「最高の準備をして挑めたら」と語った。JX-ENEOSのトム・ホーバス監督は「準決勝でいいリズムをつくった。あのバスケを続けたい。一番大事なのは第1戦」と気合を入れた。