【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーの世界選手権第4日は25日、フィンランドのラハティで行われ、クラシカル走法とフリー走法で半分ずつ滑る距離複合の女子(15キロ)で、石田正子(JR北海道)は39分19秒3で10位となった。
36歳のマリット・ビョルゲン(ノルウェー)が37分57秒5で勝ち、今大会1個目、世界選手権単独最多となる通算15個目の金メダルを獲得した。
男子(30キロ)は吉田圭伸(自衛隊)が上位争いに加わったが、終盤に他の選手と接触したのが響いて1時間9分59秒0の12位にとどまった。