【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーの世界選手権第2日は23日、フィンランドのラハティで行われ、距離スプリント・フリーの男子(1・6キロ)で宮沢大志(ジェイアール東日本スポーツ)が予選を突破、上位30人が6人一組で争う準々決勝に進んだが、5組5着で敗退して23位だった。フェデリコ・ペレグリーノ(イタリア)が五輪、世界選手権を通じて自身初の金メダルを獲得した。
日本勢が出場しなかった女子(1・4キロ)はソチ冬季五輪覇者のマイケンカスペルセン・ファラが初優勝し、4連覇を狙ったマリット・ビョルゲン(ともにノルウェー)は準々決勝で敗れた。