日本が金メダル、女子団体パシュート
「冬季アジア大会・スピードスケート」(21日、帯広)
女子団体パシュートが行われ、4カ国が参加。日本は高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)、押切美沙紀(富士急)の3人が1組目でカザフスタンと6周2400メートルを滑り、3分0秒08のリンクレコードで優勝し、金メダルを獲得した。
日本は最終6周目にカザフスタン(3分17秒52で4位)を追い抜いた。高木美帆(日体大)は出場せず、アリーナ内で見守った。
2組目は中国と韓国が滑り、韓国が3分6秒67で銀メダル、中国が3分10秒23で銅メダルを獲得した。