柔道界の沙羅、高梨に刺激「いつか並びたい」

 柔道のグランドスラム(GS)パリ大会の女子78キロ超級を制した朝比奈沙羅(東海大)が17日、成田空港着の航空機で帰国した。準決勝でリオ五輪金メダルのアンデオル(フランス)に一本勝ちするなど大きくアピール。20歳のホープは「調子がよくない中でタイトルを獲れたのは自信になった」と胸を張った。

 高梨沙羅とは同学年で、名前も同じ。初の世界選手権(8~9月、ブダペスト)代表入りへ弾みをつけ「私も“朝比奈沙羅”で名前を売っていきたいので、いつか並べるように」と、さらなる飛躍を誓った。

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