羽生結弦の四大陸フリー詳細 後半の連続ジャンプでミスのち挽回
「フィギュアスケート・四大陸選手権」(19日、江陵)
男子フリーが行われ、SP3位の羽生結弦(ANA)がシーズンベストの206・67点を記録し、合計でもシーズンベストとなる303・71点で2位に入った。以下、演技構成と採点の詳細。要素に続く()内は基礎点。続く+(-)の点は出来栄え点(GOE)。Tループはトーループ。
(1)4回転ループ (12・00)+2・14=14・14
(2)4回転サルコー(10・50)+1・43=11・93
(3)フライング足換えコンビネーションスピン レベル4(3・50)+0・93=4・43
(4)ステップシークエンス レベル4(3・90)+1・70=5・60
(5)3回転フリップ(5・30) +1・60=6・90
【以降後半でジャンプに1・1倍の加点】
(6)2回転サルコー-1回転ループ (1・98)-0・06=1・92
(7)4回転Tループ(11・33)+1・86=13・19
(8)3回転アクセル-3回転Tループ(14・08)+2・43=16・51
(9)4回転Tループ-2回転Tループ(12・76)+1・14=13・90
(10)フライング足換えシットスピン レベル4(3・00)+1・00=4・00
(11)コレオグラフィックシークエンス レベル1(2・00)+1・60=3・60
(12)3回転アクセル(9・35)+2・43=11・78
(13)足換えコンビネーションスピン レベル4(3・50)+0・93=4・43
【技術点】112・33【構成点】94・34【フリー】206・67
【SPとの合計】303・71