冬季アジア、北朝鮮が選手村入り 18日に入村式

 札幌冬季アジア大会に出場する北朝鮮選手団の第1陣、スピードスケート・ショートトラックの選手、役員ら約10人が17日、札幌市内の選手村に入った。18日に入村式が行われる。

 新千歳空港では在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係者が出迎え、朝鮮学校の生徒が国旗を振って歓迎。黒いコートを着た選手団は時折笑顔を見せ、生徒らと握手を交わした。選手は報道陣には対応せず、バスに乗り込み選手村に移動した。

 マレーシアで金正男氏が殺害される事件が起きたが、選手団に同行する国際オリンピック委員会(IOC)の張雄委員は「スポーツに関すること以外は答えられない」と述べた。

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