北海道銀行、五輪の道断たれる 小笠原涙…進退「ハーフハーフ」

 「カーリング日本選手権」(4日、軽井沢アイスパーク)

 変則方式のプレーオフが行われ、女子の準決勝でソチ五輪5位の北海道銀行は中部電力に4-8で敗れ、平昌五輪への道が断たれた。

 3度の五輪を経験した38歳のスキップ小笠原は「私の人生で最高のチームだった」と涙した。

 今後については、フィギュアスケート女子の浅田真央が、かつて現役続行の可能性を問われた際に口にした「真央ちゃんみたいにハーフハーフ?」と言葉を濁したものの、「今が一番いい状態になっている」と現役への思いも口に。同級生のサード船山も「この大会だけを考えてきたのでまったく決めていない」と明言しなかった。

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