稀勢の里、口上では「ちょっとかみました」と苦笑い 土俵入りは雲竜型

祝福される第72代横綱の稀勢の里。両端は母の裕美子さん、父の貞彦さん(右)。手前は高安=帝国ホテル(撮影・堀内翔)
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 大相撲の第72代横綱に昇進した稀勢の里(30)=田子ノ浦=が伝達式後に記者会見し、現在の心境を語った。

 伝達式の口上は「横綱の名に恥じぬよう精進いたします」というシンプルなものだったが「今の自分の気持ちを伝えたかった。自分ひとりで考え、シンプルなものを選んだ」と選択の説明した。

 実際の場面では「横綱の」という下りで少しかんだ感じになり、出来栄えについては「ちょっとかみましたね」と苦笑いした。

 注目の土俵入りについて聞かれると「雲竜型をやります」。理由については「小さい時からあこがれてまねをしていたので」と答えた。

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