錦織、逆転8強 今季初戦は格下にまさかの大苦戦

 「テニス・ブリスベン国際」(4日、ブリスベン)

 男子シングルスで世界ランク5位の第3シード、錦織圭(27)=日清食品=は初戦の2回戦で105位のジャレド・ドナルドソン(米国)に4-6、6-4、6-3で逆転勝ちし、8強入りを果たした。準々決勝で79位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。錦織はドミニク・ティエム(オーストリア)と組むダブルスでは準々決勝でジレ・ミュラー(ルクセンブルク)サム・クエリー(米国)組に3-6、6-7で屈した。

 最終セット第9ゲーム。最後はドナルドソンの返球がネットにかかった。シングルスの今季初戦は、予選突破の格下相手に2時間半近い大苦戦で逆転勝ち。錦織は「何とか勝てた。1セット目で自分のプレーを貫いていれば落とすこともなかった」と反省した。

 ツアー初対戦だったが「(拠点とするフロリダから)カリフォルニアに行ったときは、ほぼ毎回練習している」と手の内を知っていた。出だしから4ゲームを簡単に連取し「自分の集中力が少し下がった」と分析。ここから20歳の新鋭が放つフォアの強打に苦しみ、6ゲーム連続で奪われて第1セットを失った。

 第2セット、第10ゲーム。勝負どころでミスを誘い、6-4で取り返した。最終セットは主導権を握って押し切り「ラケットがしっかりと振れているときはポイントを取れていた」と言った。

 四大大会初戦の全豪オープン(16日開幕、メルボルン)に向けた前哨戦。オフを挟み「(シーズン)1試合目はやっぱり緊張する。サーブがそんなに良くなかったので試合の中で修正していければ」と口にした。

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